新築の一戸建てを売る人が注意するべきポイント:建築時の資料を探す
不動産を売買する場合、土地の立地や面積などは登記簿謄本を見れば確認できます。 一方、建物については、面積や構造は登記簿謄本でわかりますが、設備については メーカーや仕様を明らかにすることができれば、建築時期によってはメーカー保証 が継続していることもあるかもしれませんし、メーカー保証期間は過ぎていても、 付加価値につながります。 マンションの場合には、購入時のパンフレットなどで概要がわかりますが、新築の 一戸建ての場合、建築確認書や、重要事項説明書など、建築時の資料が有効です。 売買にあたって、せっかくの不動産の付加価値をアピールするため、建築時の資料 はでいるだけ揃えておきましょう。